
11月20日 過去のつらい経験から学ぶ
共依存の人やACの人の中には、ハラハラする生活や人間から少し離れると、心の痛みやつらかったことなどをすぐ忘れてしまう人がいます。あれほどなぐられたり怒鳴られたりして、みじめな生活をしていたのに、楽しかったことや相手の良い点ばかりが思い出されます。
このような人たちは、相手が少しやさしくしてくると、あわれんで過去のひどい言動をすぐ許してしまいます。何度も許して、また一緒にくっついたりしますが、その都度同じ虐待や、みじめな人間関係を繰り返します。過去のつらい経験から学ぶことができず、違った行動ができないのです。
過去の経験から学ぶために、ジャーナル(日記)をつけて、相手のひどい言動や、そのときの悲しさなど自分の心の動きを記録にとっておくとよいでしょう。相手にまた、ひきつけられそうになったら、このジャーナルを取り出して読み返してみましょう。

